こんにちわ。キタエタイです。

今回はK-1が那須川天心選手サイドに対して民事訴訟を起こしていたと週刊新潮が報じた件についてです。

この件の真相や武尊選手、那須川天心選手、K-1の反応、コメント、動向などについて色々考えてみたいと思います。立ち技格闘技界のスターとメジャーな格闘技団体の話題です。転がり方によっては今後の日本格闘技界に大きな影響を与えるかも知れません。

K-1が那須川天心に民事訴訟を起こしていた!理由は?

K-1が那須川天心選手とその父、ジムの会長、RIZINの運営会社を相手取り訴訟を起こしていたようです。

去年の大晦日のRIZINのキックボクシングトーナメントで那須川天心選手は全試合をKO勝ちした上で、優勝しマイクパフォーマンスを行いました。

「僕と誰の試合が見たいですか?」と観客に聞き、観客が「武尊」と答える事で、那須川天心選手自身は「武尊」と一言も言わずに武尊との対戦要求をした事になり、なんか格好いいぞ!と話題になったのは記憶に新しいところですね。(というか、それからもう半年も経とうとしてるのか…)

 

下の動画の1:56くらいから例の那須川天心選手が観客に聞くシーンが始まります。

確かにアピールしていますね。

 

3年前、那須川がK‐1の看板選手・武尊との対戦を要求するような発言。そのことが、他団体の興行に対する不当な介入に当たると主張しているというのだ。K‐1サイドによると、その後、対戦が実現せず、武尊は「逃げている」とSNSで中傷されるなどしてダメージを受け、さらにはスポンサーが離れたことも主張。営業妨害にあたるとして、約1・4億円の損害賠償を請求しているという。

出典元:フジテレビが猛プッシュする格闘家、訴訟沙汰に巻き込まれていた

週刊新潮の報道が正しいとするのであれば、これが原因で武尊がSNS等で叩かれるようになり、イメージダウン。スポンサーも離れてしまったから「不当な介入」であり、K-1は民事訴訟を起こした、と。

 

個人的には那須川天心選手に限らず、試合で勝った選手がリングの上で、マイクパフォーマンスを行い対戦したい相手に対して対戦要求をするというのはもう慣例だし、わざわざ目くじらを立てる程の事なのかな?と思ってしまうのですが…

K-1の民事訴訟問題の真相は?

で、筆者が思うに、この「K-1が那須川天心サイドに対して民事訴訟を起こした」というのは本当かどうかちょっと信じられない部分があります。

だって、そもそもK-1系列の試合(K-1、Krushなど)でも選手が対戦したい相手に対して対戦要求をする事は多いんですよ。それを理由にK-1が他団体を訴えたりするかな?(もちろんK-1系列の試合の中でのマイクパフォーマンスは、全部K-1内なので「他団体への不当な介入」ではないですが…)

 

ただし、K-1は那須川天心選手にも武尊選手にも「対戦要求するな」みたいな事を言われていたという噂もあります。次のtweetは夜叉坊さんというUFC等で活躍している有名な総合格闘家のものです。業界人のtweetだから妙に信じてしまう…

 

K-1が那須川天心サイドに対して裁判を起こし、損害賠償請求をした事が事実だとしても、勝てるかどうかという問題があります。

選手が別の選手と闘いたい!とマイクで話す事の何がいけないのか…もし、K-1が「この理由」で那須川天心サイドに訴訟を起こしたというのであれば、ある意味では格闘技界の言論の自由を奪う行為です。

K-1が那須川天心サイドに訴えを起こしたのが事実だとしたら、もしかしたら那須川天心選手、その父、ジムの会長、RIZIN運営会社の誰かに「マイクパフォーマンス」以外の行為があって、それがK-1が今回訴訟を起こした真の理由なのかも知れません、と予想します。

真相はまだ分かりませんけどね。

 

【プチまとめ】

  • K-1が那須川天心サイドを訴えたのは本当か?
  • マイクパフォーマンスなんて誰もがやってる事。
  • それを理由に裁判ってのは無理があるし、K-1の選手も良くやっている。
  • K-1が裁判を起こしたかどうかがちょっと怪しい。
  • もしK-1が那須川天心サイドに訴訟を起こしたのが本当であれば、「武尊への対戦要求」以外に何かあったのでは?

 

武尊の反応とコメント

武尊選手はまだこの件についてコメントはしていません。(コメントしないように言われているかも。)

ただし、今年の3月21日のK-1で武尊選手が史上初の三階級制覇をした時に「僕とやりたいならK-1に来て下さい」という旨のマイクパフォーマンスをしています。(それは那須川天心選手という名前こそ出していませんが、おそらく那須川天心選手へのものだったのでしょう。)

那須川天心の反応とコメント

那須川天心選手もこの件についてはまだコメントをしていません。いや、コメントはしないように言われているのかも知れませんね。

 

ただ、ちょっとだけ気になる事があります。

同誌によると、K‐1の運営会社は今年2月、那須川、那須川の実父、那須川の所属ジムの会長、そして、RIZINの運営会社を相手取り民事訴訟を提訴。

出典元:フジテレビが猛プッシュする格闘家、訴訟沙汰に巻き込まれていた

報道によると、K-1が那須川天心サイドを訴えたのが今年2月なんですね。

でも那須川天心選手は武尊選手が3月のK-1世界トーナメントで優勝した後(おそらく那須川天心選手へのメッセージとも思えるマイクパフォーマンスを受けて)こうつぶやいています。

滾る(たぎる)ぜ、と。

これは裁判をされている人間が言う言葉なのか…ちょっと疑問ですね。

終わりに。

K-1が那須川天心選手サイドに対して民事訴訟を起こして、裁判になっていると週刊新潮が報じた件について色々述べさせて頂きました。

K-1の選手だってマイクパフォーマンスをするし、那須川天心選手が武尊選手に対戦要求をしたからって、それが訴訟までする事でしょうか?その意味では訴訟が本当に行われているかもちょっぴり疑問です。

また、訴訟が行われているとしたら「対戦要求」だけが原因だとは思えません。それだけでK-1が裁判に勝てるとは思えない。当然弁護士が入ってるでしょうから、何か別の理由があるのが真相なんじゃないかとも勝手に思ったりします。

 

最後に一言。

今回の民事訴訟の件が嘘でも本当でも、那須川天心選手も武尊選手も悪くないです。

現状那須川天心選手への批判は少ないですが、武尊選手への批判も止めて欲しい。2人ともホントに強くて良い選手なのですから。