格闘技の練習方法・知識

ローキックの痛みを治療するには?回復するまではどれくらいかかる?【経験談】

 




キックボクシングをやっていると分かるのですが、ローキックの痛みは筆舌に尽くしがたいものがあります。

きっとキックボクシング初心者が一番困るものの一つがローキックだと思います。

ここでは「ローキックの痛みを治療するには?」「ローキックの痛みが回復するまではどれくらいかかる」といった内容について述べていきたいと思います。

筆者もローキックの痛みで倒れた事が何度もありますので、経験と知識に基づいた情報を提供していきますよ!



ローキックの痛みを治療するには?

ローキックの痛みは打撲によるものです。

ローキックは相手の前足の太ももを攻撃するしますので、大腿部が打撲になります。

打撲に対しての治療法は打撲の部位によっても違いますが、基本的には冷やす事。

ですので、ローキックの痛みを治療するのであれば氷などで冷やすのが応急処置としては良いでしょう。

キタエ鯛
キタエ鯛
ジムでスパーリングをして、その後太ももを冷やしている人なんて見た事ないけどね(笑)

ローキックはとても痛い攻撃ですが、多くの場合、格闘技のジムの中でローキックでのダメージに対して応急処置や治療などは行われていない実態があります。

太ももへの打撃は命に関わる事はあまりないというのがその理由の一つでしょうね。

 

ちなみにローキックで太ももが痛くなって病院に行っても、薬や湿布薬が処方されるだけで特に何かするという事はありません。

ローキックによるダメージや痛みは、手術などをするべきようなケガでもないので「治るのを待つ」(保存療法と言います)が基本になりますね。






ローキックの痛みが回復するまではどれくらいかかる?

ローキックの痛みが回復するまでどれくらいかかるかと言うと状況にもよるので一概には言えません。

あまり威力の無いローキックをもらってちょっと痛くなったくらいだったら、何もしなくてもすぐ回復するでしょう。

体重差のあるスパーリング等で強力なローキックをもらった場合は一週間くらい痛みが取れない事もあります。

ジム内で応急処置をしなくても、家に帰った後に氷で冷やすなどの応急処置をするかどうかや栄養状態でも違ってくるので、何とも言えないというのが正直なところです。

 

当然ですが、ローキックの痛みが残っている状態でスパーリングなどをすればまた蹴られて痛くなり、治るのが遅くなります。

 

ですので、ローキックの痛みが回復するまでにどれくらいかかるのかというと「状況による」というのが答えなのですが、おおよその目安で言うと

  • 完全に痛みを感じなくなるレベルまで治るのが1週間
  • ある程度動けるくらいまで治るのが3日か4日くらい

だと考えておくと良いと思います。

キタエ鯛
キタエ鯛
あくまで目安だけどね。



ローキックの痛みへの対処方法について。

カットする。

ローキックの痛みへの対処法というか「ローキックへの対処法」になってしまいますが、痛いのが嫌なのならばローキックをカットするのが一番です。

蹴られる足を上げてしっかりカットする。

(カットの方法については下記動画が凄くうまく説明していると思います。)

脛当て有りルールの場合、カットすればローキックは全く痛くありません。

治療は予防に勝ると言いますが、その通りでローキックで痛い思いをしたくないのであれば、カットしましょう。

慣れる。

ローキックをカットすると言っても、スパーリングや試合中に全てをカットしたりよけたり出来るかと言うと難しいと思います。

タイミング的に絶対カット出来ない瞬間などもありますので…

 

ですので、ローキックの痛みにあらかじめ慣れておくというのは凄く重要です。

医学的根拠があるかどうかは微妙ですが、ローキックを普段から蹴られていると、少なくとも痛みは感じにくくなってきます。

筆者個人の感覚で言うと、何もしていない人間のローキックへの耐性が10だとしたら、ローキックを練習でわざと蹴ってもらってりして鍛えた場合25くらいの耐性にアップするイメージです。(個人差はあると思いますが…)

 

ちょっと野蛮というか、頭の悪い(失礼)練習に思えてしまうかも知れないのですが、ローキックを蹴ってもらい、わざとそれを受ける練習というのも痛み対策という意味では有効だと思います。

キタエ鯛
キタエ鯛
やりすぎは注意だけどね。

終わりに。

キックボクシングでもしかしたら一番痛いんじゃないかというローキック。

そのローキックの痛みに対しての治療や回復期間などについて述べてきました。

ローキックが命の危険につながるような事はほぼ無いと思われますが、対策はしっかりしておかないと痛みで倒れてしまうでしょう。

また、本当にひどい時は無理せず医療機関で受診し医師の診察を受けるのが最も賢いローキックへの痛みの対処法だという事は最後に述べ、筆を置きたいと思います。